令和元年おめでとうございます。
カテゴリ: 院長ブログ
公開日:2019年05月01日(水)
令和元年おめでとうございます。
昭和から平成に元号がかわるとき私は中学校を卒業し高校に入学するときでした。今回は、中年となり平成から令和に元号がかわるのですが、私のような小市民は「あっ。そうですか。よろしくお願いします。」といったのりで受け入れることになります。
思えば、昭和から平成のときは、私も若く希望があり自己愛の強い最中でしたので、力強さを覚えております。しかし、平成から令和では、若くなく中年となり自分の力量や器の程度も思い知りなんとなく哀愁を感じております。
天皇家は、夢のような存在であり、私の祖父が認知症となったときに「天皇陛下によばれているから東京に行かなければならない。」などと大阪から小田原まで徘徊したことを思い出しました。
私は皇室には、以前、全く興味がわかなかったのですが、大の皇室ファンであった姉の影響もあったせいか、天皇家では、忙しい神事や要人の歓迎の他に、稲作などもなさっておられ古くからの日本人の伝統を、いや、人として忘れてはならない生活を示していただいております。つまり日本人だけでならず世界の人々にとっても素晴らしい、美しい家族のお手本であり、人々の「誇り」のような存在であると思っております。
当院は、この機会に休みをいただいており、4/28から5/6まで9日間しっかりと体をやすめゴールデンウィーク明けの診察に備えたいと考えております。
今後ともよろしくお願いします。