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多形滲出性紅斑 - 清原皮フ科

〒544-0021 大阪市生野区勝山南3-15-13
電話 06-6716-5111 (清原皮膚科)
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診療内容

多形滲出性紅斑

主に手足の伸側(肘頭、手の甲、膝頭、足の甲など)に、丸い鮮やかな赤い斑点が生じ、ときに中央が紫色になったり、水疱になることがあります。痒みを伴うことが多いです。

「じんましん」と一見似ていますが、消えるまで1~2週間かかるのが「じんましん」とは違う点です。

原因は不明ですが、口唇ヘルペス、扁桃炎、薬(薬疹)などのアレルギーが関係していると考えられています。

軽い場合は、ステロイド(主にストロングランク以上)の外用と、抗アレルギー薬または抗ヒスタミン薬で治療します。

重い場合(熱が出ている場合、目や口の粘膜にも出ている場合、全身に広がった場合:スティーヴンス・ジョンソン症候群)には、入院の上、ステロイドの内服などの治療を行います。