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汗疱および異汗性湿疹 - 清原皮フ科

〒544-0021 大阪市生野区勝山南3-15-13
電話 06-6716-5111 (清原皮膚科)
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診療内容

汗疱および異汗性湿疹

手のひら、足底の皮膚の浅いところ(角層)に汗がたまって、小さい水疱を作ったり、そのあとが輪を描くようにむけてくる状態を汗疱、さらに痒みと赤みを伴う場合は

異汗性湿疹と言います。

夏の暑いときや、風邪などで高熱を出した後に生じることが多いとされます。

汗疱だけでは、特に治療を要しませんが、気になる場合は尿素軟膏などの角質溶解役を塗り、異汗性湿疹ではステロイド(ストロングランク以上)の外用を行います。

むけてくるカサカサを無理にはがすとさらに悪化するので、むしらないことが大切です。

水足(足白癬)と間違われることがあるので、疑わしいときは真菌検査(顕微鏡で皮膚の一部の中に真菌が見えるかチェックする)を行って、確認します。