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固定薬疹 - 清原皮フ科

〒544-0021 大阪市生野区勝山南3-15-13
電話 06-6716-5111 (清原皮膚科)
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診療内容

固定薬疹

ある決まった薬を内服すると、いつも同じ場所に出る薬疹です。

その場所は皮膚だけでなく、唇や陰部などの粘膜のこともあります。

内服して数時間後に出じ、赤~赤紫色の円形~楕円形の班で、強い痒みが特徴です。

ときに、多数出ることもあります。

原因の薬には、抗生物質、アスピリン、精神安定剤などいろいろあります。

治療は、原因の薬をやめて、ステロイド外用を行いますが、多発した場合はステロイドの内服を行うこともあります。

一度、固定薬疹が出ると、次からその薬を内服するたびに必ず出るので、原因の薬を突き止め、しっかりメモなどして、原因となる薬を二度と内服しないことが大切です。