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うっ滞性皮膚炎と静脈瘤性皮膚潰瘍 - 清原皮フ科

〒544-0021 大阪市生野区勝山南3-15-13
電話 06-6716-5111 (清原皮膚科)
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診療内容

うっ滞性皮膚炎と静脈瘤性皮膚潰瘍

立ち仕事などを長く続けている人では、静脈が浮き上がったような状態となります。

夕方以降になると脚がむくんだり、だるくなります。

静脈瘤があるかどうかは、まっすぐ両足で立つと、下腿の静脈が浮き上がるかどうかチェックすることでわかります。

静脈瘤が続くと、皮膚の表面に湿疹ができたり(うっ滞性皮膚炎)、皮膚の中にしこりができたり(うっ滞性脂肪識炎)、皮膚潰瘍(うっ滞性潰瘍)などが出現します。

弾性包帯、立ち仕事の短縮、就寝時に足を少し上げて寝ることなどが必要です。

赤みが強く痒みを伴う場合にはステロイド外用薬が有効ですが、痛みを伴う場合は消炎鎮痛薬の内服が必要です。

症状がひどい場合は、静脈瘤の手術が必要となることもあります。