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尋常性天疱瘡 - 清原皮フ科

〒544-0021 大阪市生野区勝山南3-15-13
電話 06-6716-5111 (清原皮膚科)
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診療内容

尋常性天疱瘡

全身のあちこちと口の中に、水脹れやびらんが生じる病気です。

原因は、皮膚の細胞間をつなぎ合わせる物質に対する自己抗体(抗デスモグレイン3抗体)であることがわかっています。

診断確定には、生検(皮膚の一部を切り取って調べる検査)で免疫グロブリンという抗体が付着しているかどうかと、抗デスモグレイン3抗体などの血液の異常を調べることが必要です。

治療法には、ステロイドの内服などがあり、原則として入院が必要です。

皮膚を強くこすったり、絆創膏を貼ると、その場所に水脹れやびらんができるので、肌を刺激しないことが必要です。