扁平母斑
全身のどこにでも生じる薄茶色のあざで、生まれたときからある場合も思春期ごろに出る場合もあります。
男性で肩や胸・背にできて、色が濃くなり、黒い毛が生えてくる場合があります(ベッカー母斑と言います)。
生まれつきあって、6個以上あるときは、レックリングハウゼン病という病気の初発症状であることが強く疑われます。
レーザー治療が有効な場合もありますが、確実な治療は手術です。
ただし手術跡がかえって目立つ場合は、そのまま放置します。
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